のまちのちょっといい話・・・かな?

ルーミン

2008年06月24日 08:30

昨日は夕方6時半から大阪の「産創館」で開催されるWEBセミナーに行ってきましたーーー。
ホームページの充実を図るため日夜勉強の のまちです

で、そのセミナーの最中に電話が鳴る鳴る。もちろんマナーモードにはしていましたよ。
であまりにも連続で電話がなるので、着信履歴を見るとぜーーんぶ夫から

「今日は6時半からセミナーです。」と言ってあったのにジャンジャン鳴っているので・・・もしや、何か・・・と席を立ち電話をかけてみると。

息子の塾へ迎えに行ったら、鍵をかけずに自転車を置いていたらしく(いつもだけど)、誰かにイタズラされたそうだ、鍵をかけられていて身動きがとれなくなった、合鍵はどこだ!?という電話でした

「この前息子がなくしたから、今使っているのが合鍵だ、もう無い」
セミナー中だから適当にやってくれと返事をして席に戻りました。

で、セミナー終了後に再び電話、「自転車置いてきたから、タクシーで持って帰ってきて」って・・・
えー

駅に止まっているタクシーに何台か当たるも「無理ですわー!」「ダメダメ!」と断られしょんぼりの私。
あきらめかけてい時にいい事を思い出したのだ!

いい忘れていたけど、我が家には車が無い。車を持たない派なのだ!公共の交通機関とたまーにタクシーを使うエコなスタイルをしている。
だからこういう時は結構大変なのです。

で、思い出したのは3年前のクリスマス、息子がサンタさんに自転車を頼んだのだ。
車の無い我が家に自転車をオーダーですか?なかなかいいとこついてきますなー
と思いつつもかわいい息子の頼みならと息子に気づかれないように閉店間際にタクシーで自転車を買いに行きそして運んできたのだ。
いやーあの時は大変でした。プレゼントは枕元に自転車のキーにおリボンつけて置いておきました。

その時のだから、運べるはず!もう一回トライだ!と
お客さん待ちの阪急タクシーさんに交渉!「サイズは?子供用自転車なら行けるよ!」と二つ返事。
いやー、ありがたかったわー。無事積んで帰りました。
それも1メーター660円なりで・・・申し訳無かったわぁ。

いやいや、「自転車?ムリムリ!」ではなく、「サイズは?」って聞いてくれた親切な運転手さん。
車汚れる?とか何も考えずに「いいよ、サイズは?大人用は無理だけどねー」ちゃんと私の話に耳を傾けてくれたドライバーさんありがとう。

私たちも、無理かな?と思っても相手に声に耳を傾けると解決策があるかもしれません。
結果的には無いかもしれません。

でも、この阪急タクシーの運転手さんのように相手の声に耳を傾けるという事を忘れないようにしようと思った出来事でした。

珍しく長い話でしたが、最後までおつきあい頂いてありがとうございました。

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